お母さんと遊ぶ女の子の写真

プリモピアノ教室(用賀駅・上野毛駅)へのよくあるご質問・相談・心配事にお答えします

Q. 何歳から通えますか?

目安は4〜5歳です。
個人差がありますが、

  • 人の話を聞いて理解ができること
  • Yes, Noの意思表示ができてコミュニケーションが取れること
  • 最低でも10分程度は椅子に座っていることができること
  • 1から5程度の数の概念がわかること

が必要と考えております。

Q. オンラインの対応をしてくれますか?

必要に応じて全てのコースで対応可能です。

Q. 休んだ時の補講はしてくれますか?

はい。
急病などでお休みなさる時、レッスンの6時間前までにご連絡いただけましたら年間で2回まで補講をいたします。

学校行事でレッスンに出席できない場合は、各学期の初めにご連絡をいただいた場合に限り、年間2回までお振替をいたします。

ご予定が分かり次第ご連絡ください。

Q. 楽器の用意はどうしたら良いですか?すぐに買わないといけませんか?

レッスンはご自宅で練習していただくことが前提ですので、何らかの楽器のご用意をお願いいたします。

アコースティックピアノが好ましいのですが、電子ピアノでも結構です。

まだ楽器をお持ちで無く購入を迷われていらっしゃる方は、レンタルという方法もございます。

安心できる業者さんもご紹介できますので選択肢としてご検討されてみてください。

Q. 毎月の月謝と楽器以外の費用は何にどれくらいかかりますか?

教材費(楽譜、ワークブックなど)がかかります。

楽譜は1,000円〜2,000円、ワークブックは1,000円〜1200円です。

生徒さんの進度状況によって、年間で使用する楽譜の種類や冊数は異なります。

初心者の幼稚園児の方を例に挙げますと、レッスン開始時に楽譜2冊、ワークブック1冊、音符カードをご用意していただきますが、教材費は4,000円程になります。

あとは発表会開催時に1万円〜2万円の参加費がかかります。

Q. 本人が弾きたい曲も弾かせてもらえますか?

はい。
曲に関しましては基本的にレッスンのカリキュラムに沿って練習していただくことになりますが、〈レギュラーコース〉の生徒さんで弾きたい曲がお有りの時には、不定期になりますがレッスンで取り上げることもいたします。

学校での合唱の伴奏オーディションで弾く曲なども同様です。

Q. 体験レッスンに行ったらすぐに入会するか決めないといけませんか?

その場でお決めいただく必要はございません。

ご家庭でじっくり検討されてお返事を下されば結構です。

Q. 発表会やコンクールには出なければなりませんか?

発表会は原則全員参加していただきます。

コンクールに関しましては「出たい!」と意欲のある生徒さんにはサポートさせていただきます。

当教室では世界で広く認知されているABRSM(英国王立音楽検定)の受検をお勧めいたします。

Q. ピアノに興味のない子でもレッスンを受けられますか?

お子様がピアノに触れた経験が無くて(良くご存知では無くて)未だ興味を持たれる以前の段階でしたら、レッスンを受けていただくことは可能です。

むしろレッスンを受けていただくことで、音楽の楽しさに気づいていただけることを願っております。

けれども「ピアノは嫌い!」などの明確な意思を持たれていらっしゃる場合は、嫌いの原因によってはレッスンが難しいと判断することもございます。

Q. 「人見知り」「やんちゃ」「のんびり」な子なのですが大丈夫ですか?

はい、大丈夫です。
お子様の個性を大切にしながらそれぞれの生徒さんに最良なレッスンをご提供いたしますのでご安心ください。

Q. 子供のレッスンには親も同席した方がいいですか?

お子様が強く望まれる間は同席された方が良いと思います。

けれどもお子様と講師が良好な関係を早く築く為には、親御さんは同席されない方が良いと考えております。

また、私がレッスンを通してピアノの上達以外に生徒さんに身につけていただきたいと考えるいくつかの要素がございます。

そのうちの一つが「自立(&自律)心」です。

初めは難しく感じられるかもしれませんが、いずれは自立(&自律)して練習に取り組める生徒さんを目指しております。

レッスンの積み重ねで皆さん必ず達成出来ます。

お子様お一人でレッスンを受けられることは、その目標へのはじめの一歩になります。

Q. 下の子がまだ小さいのですが、一緒に連れていっても大丈夫ですか?

レッスン室は6畳の防音室で手狭ではございますが、よろしければご一緒にいらして下さい。

Q. 子供が家でちゃんと練習するか心配です。

レッスン中にお子様には具体的に「何をどの様にどのくらい」練習をするのかをお伝えしながら一緒に行います(レッスンノートにも記入いたします)。

万が一、次回のレッスン前にわからないことや心配なことがございましたら、LINE等でサポートいたしますのでご安心ください。

一方で親御さんにも「お声がけ」という大切なお手伝いをお願いいたします。

お子様の意欲を上げるための重要なお役目です。

方法につきましてはレッスン開始時にお伝えいたします。

Q. 子供が練習をしないでレッスンに来たときはどうしますか?

対応として幾つかのパターンがございますが、先ずは「何故練習ができなかったのか」お子様のお話を伺います。

お子様のご様子が分かりましたら、ご本人の意向を伺った上で、お子様が気兼ねなく楽しく集中できるようにレッスンメニューを変更いたします。

具体的には課題の複数の曲をポイントの箇所を重点的に一緒に練習したり、或いは1曲を取り上げて丁寧に一緒に練習しながらレッスンを行う、またはいつもはあまり時間をかけられない分野をじっくりと深掘りするなど。

希に「練習しないでレッスンに来る」ことが続いてしまった様なときは「諭す」お時間も取りますが、お子様の精神的な負担をかけず楽しく過ごせる様にレッスンを進めて参ります。

Q. 「ピアノは好き!音楽は好き!でも練習は嫌い」その様な子にはどう対応しますか?

正直に申し上げますと、(私を含めまして?)ピアノ学習者の殆んどがこのパターンに該当すると思います。

けれども練習は不可欠で、練習をしない限り残念ながら進歩はありません。

練習は孤独で根気の要る作業ですので、嫌になるのは仕方が無いのですが、「練習大嫌い!」から「練習、嫌だなぁ…」程度に変えることは出来ます。

何故練習が嫌いなのでしょう?それは弾けないからです。
練習の成果がお子様自身で感じられないので、つまらなくなり辛くなってしまいます。

なので、レッスンで部分的に弾ける様にいたします。
「弾けた!」という成功体験をレッスンで味わっていただきます。

弾ける様になると、達成感や喜びと共に意欲が湧いてきます。
そしてこの「意欲」こそが次への練習に欠かせない力なのです。

レッスンで次回までの課題をある程度一緒に予習することで、その時点で弾ける様になりますので、お子様は自信が付き意欲が出てご自宅に戻られても(辛い?)練習に取り組みやすくなります。

練習していくうちに、日ごとに上手に弾ける様になりますので楽しいですし、次の週には合格がもらえてますます意欲が出る…

この仕組みを早いうちに作ることが、練習嫌いを解決してくれます。

レッスンでの予習は丁寧に根気良く取り組む為お時間を要しますので、レッスン時間は最低でも45分は必要となります。

けれども比較的初心者の方や練習が嫌いな生徒さんには高い効果を発揮します。

Q. 母親にピアノの経験が無くても大丈夫ですか?

全く問題ございません。

お子様を一番理解されていらっしゃるので、小さな変化(進歩)を見逃さずに誉めて上手にお声がけをしていただき、お子様のやる気アップにご協力ください。

Q. 共働きで忙しくて、家庭での練習はあまり見てあげられないのですが…

大丈夫です、ピアノ全般は私の方にお任せください。

親御さんがご自宅でお子様の練習を見てくださっているうちに「親子関係が悪くなってしまった…」というケースが良くあります。

更にそれが進んでしまうと、お子様のピアノ嫌いにつながってしまう可能性もあり得ます。

ですので親御さんには練習ではなく、お子様が練習に取り組みやすい環境と雰囲気作りのご協力をお願いしております。

Q. 他にも習い事があり「ピアノばかり」というわけにはいかないのですが…

今の世の中、お子様方はお習い事や塾などでお忙しい毎日を過ごしていらっしゃいますので、個々の生徒さんによってピアノの練習に当てられるお時間は異なります。

その為生徒さんの1週間のスケジュールを伺い、その方に合わせて過不足のない内容で課題を調整しレッスンを提供して参りますのでご安心ください。

一方でお子様方は年齢上がるにつれて確実にスケジュールの密度は高くなります。

その中で自分をタイムマネージングする能力が身に付くと、誰しもが平等に持つはずの時間を有効的且つ有意義に使えます。

生徒さん方にはレッスンを通してピアノの上達以外にも、将来必ず役に立つ力を身につけていってほしいと考えております。

Q. 子供の頃に習った時に、バイエルがつまらなくてすぐに辞めてしまったのですが…

当教室ではバイエルは使用いたしません。

導入時のメインの教本はお子様の年齢などを考慮しながら、複数の教材から適切なものを選びます。

また、初級者向きの易しい曲であっても、音楽性の高い、その曲の中の音楽がお子様にも理解できる(共感できる)ものを選んでおります。

体験レッスンの際に教材についてのご説明をいたします。

Q. 子供の頃に習った時に、先生が怖くてすぐに辞めてしまったのですが…

私も子供の頃に非常に厳しくて、所謂「コワイ」先生に師事しておりましたのでお気持ちはよく分かります。(昔はよくあるお話ですね)

けれども私は保育を学び、子育ても経験しておりますので、お子様が「怖い」と思う様なレッスンはあり得ないと考えております。

どうぞご安心下さい。

Q. (大人の方)全く音楽をやったことがなく、楽譜が読めないのですが大丈夫ですか?

はい、大丈夫です。

楽譜を読んでいく際に、いくつかのポイントを抑えるだけでとても楽に読める様になります。

大人の方はそれらの事柄をご説明するとすぐに理解されますのでご心配は不要です。

あとは少しずつ慣れていただくだけです。