講師紹介 | プリモピアノ教室（用賀駅・上野毛駅）

プリモピアノ教室講師
大石郁子

はじめまして。
大石郁子（おおいしふみこ）と申します。

私は結婚後夫の赴任の帯同で20年以上を海外で過ごし、現地で研鑽を積みながらピアノ教室を主宰しておりました。
2021年その生活にも終止符が打たれ、年末に瀬田へ引越し、この度2022年7月にピアノ教室を開業いたしました。

音楽が生涯の友として傍にあることは、人生を豊かにしてくれます。
今まで幼児から中学生を中心に延べ200名以上の、年齢や国籍、職業など多様な生徒さんとの出会いがあり、音楽の楽しさを共有して参りました。

一方で私は自身の子育てをしていく中で、それまでにあまり見えていなかったものが見えるようになりました。

我が子が将来、より良い人生を生きていく為に何が大切なのか？
親はそれを与える為に何が出来るのか？
そもそも良い人生とは何を指すのか？…

その様なことを自問しながら向き合って参りました我が子は、早いもので社会人となりました。

これまでの経験が、今子育ての最中にいらっしゃる親御さんのお役に立てることもあるかも知れません。

私は子育てやレッスンを通して大勢のお子様方と接する中で、子供の無限の可能性を何度も目の当たりにし、子供に関わる大人の影響と責任の大きさに身が引き締まる思いと共に、教えるということに一層喜びと生きがいを感じる様になりました。

幸いなことに私は、ピアノだけでなく人生の師となる素晴らしい恩師との出会いもあり、並外れた情熱と愛情を注いでいただきながら多くの学びを授かることができました。

それらの学びを生かしてお子様からシニアの方まで、音楽を楽しむお手伝いを心を込めてさせていただきます。

今後も生徒さんとの素敵な出会いを、心より楽しみにいたしております。

略歴

4歳よりピアノを始める
故井上和子氏に師事
東洋英和女学院短期大学卒業
1994年結婚後北京にて Fang Mei 氏に師事
1995年香港に移る　自宅でピアノ教室を始める山本房代氏に師事
1996年 ABRSM(The Associated Board of The Royal School of Music=英国王立音楽検定） Piano grade8, Theory grade5を取得
1999年日本へ帰国（子育てに専念）
2005年再び香港へ　自宅でピアノ教室を始める
2006年故篠原多雅子氏に師事／声楽、ヴァイオリンのリサイタルやコンクールで伴奏を務める
2012年第2回HITECHノンプロフェッショナル国際ピアノコンペティション　18歳以上の部　第2位／上海に移る　引き続きピアノの師事の為毎月香港に通う
2013年 ABRSM　ピアノ演奏ディプロマ（Dip ABRSM）取得　自宅でピアノ教室を始める
2015年ショパン音楽大学学部長Anna Tastrzebska-Quinn教授のマスタークラスに参加
2018年 Linda Xia氏に師事
2021年帰国