プリモピアノ教室(用賀駅、上野毛駅)のブログにお立ち寄りいただき、ありがとうございます。
先日、チラシをご覧になったお母様から体験レッスンのお申し込みがLINEからあり、
4歳年少さんのAちゃんが体験レッスンにいらっしゃいました。
Aちゃんのお兄ちゃまはピアノを習っていらっしゃいますが、
彼女自身はピアノ初めてさんです。
「こんにちは、Aちゃん♪お待ちしていましたよ😊」
とドアを開けてお迎えすると、Aちゃんは目を擦って何だか少し眠たそうです💦
お母様は「すみません、寝てしまっていて…」と申し訳なさそうに仰います。
「少しお休みになられた分、レッスンは集中して取り組めると思いますよ👍」
私が申し上げた通り、Aちゃんは手洗いを済ませてレッスンが始まる頃には、
お目目ぱっちりさんになっていました。
体の各部を動かしてみましょう♪
色々な動作(運動)を通してピアノを実際に弾いていく際に、
必要な身体の感覚を身に付けていきます。
先ずは『ジャンプ』です。
ピアノを弾く時に大事な『脱力』ですが、
なかなかお子さんに脱力を理解していただくのは難しいので、
逆に体中にギュッと力を入れて“石”になってドンドンとジャンプしてもらいます。
次に力を抜いて軽〜くフワ〜とジャンプしてもらいます。
するとこのフワ〜の脱力した感覚が分かります。
お歌に合わせてAちゃんは全身に力を入れて手も握りしめて、
楽しそうに笑いながらドンドンとジャンプしてくれます😊
フワ〜のジャンプをしながら「ようせいさんみたい〜💖」と、
嬉しそうにジャンプしています。
“妖精”❗️素敵な表現です✨
2種類のジャンプが体に馴染んだところでピアノの伴奏をつけます。
少し前まで眠たそうだったAちゃんは遠い昔のお話。
パワー全開で一生懸命に体を動かしています😆
その後、音楽に合わせて手拍子👏(これも緊張と脱力の2通りで)をしたり、
関節ごとの体操や、右と左のゲームなど、音楽に合わせて行いました。
どのプログラムも実に意欲を持って取り組んでいらっしゃいます⭐️
最後に「Aちゃんは、お歌は好きかな?」と聞くと、
「すき〜❣️」と答えてくれたので先程行った2種類の手拍子を取り入れながら、
Aちゃんのよく知っているお歌を歌って体験レッスンは終了となりました。
体験レッスンはお子さんのご様子を見ながら進めてまいりますので、
年齢やご経験によって内容は変わってまいります。
特に4歳で初心者のお子さんは、ピアノを弾くための準備段階を経てピアノのレッスンに入ります。
体を使って音楽を感じたり、体のいろいろな部分を動かしたり、
レッスンに必要な言葉(左右、高低、大小、強弱、白黒、数字etc.)
を使ってコミュニケーションを取りながら準備をしていきます。
お子さんによってはAちゃんの様にお歌が好きで、
お歌を一緒に歌うこともよくあります。
ピアノを弾くことには、歌うことは欠かせません。
なので4歳の初心者の方の体験レッスンでは、
ピアノを弾くというところまではいかないことがあります。
経験のある先生に🎹
「どうだった?」とお母様がAちゃんに尋ねると、
「たのしかった〜❣️」
体験レッスンは楽しんでいただけた様で、何よりです😊
「実はAの兄もピアノを習っているのですが、
その先生はお若い先生でAのことを打診しましたらちょっと元気すぎるようで…😅」
「そうなのですか?このご年齢でしたら普通ですよ。
私はお子さんらしくてとても良いと思いますけれど👍😃」
「先生は大丈夫ですか…?👀」
「はい!全く問題ありませんよ😊」
お母様はご安心されたご様子でしたが、
私からすると心配される様なことは何も無いのです。
又お兄ちゃまのお友達がコンクールで良い成績を修めたお話と併せて、
将来的にはコンクールにも挑戦してみたいとのご希望も伺いました。
そしてお母様に今後のレッスンの内容や教材のご説明、
規約やレッスン可能なスケジュールのご案内をさせていただき、
Aちゃんとお母様はお帰りになりました。
翌日、ご入会のご連絡を頂きました。
ありがとうございます。
Aちゃんが楽しくピアノを学ばれて上達されます様
精一杯お手伝いさせていただきます。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
プリモピアノ教室にご興味のある方、
どうぞ無料体験レッスンにいらしてください♪