プリモピアノ教室(用賀駅・上野毛駅)のブログにお立ち寄りいただき、ありがとうございます。

先日体験レッスンがありました。

真夏日のお昼前、お母様と一緒にYちゃんがいらっしゃいました。

5月で4歳になった年少さんのYちゃんは笑顔ではっきりとご挨拶して玄関から入ると、

自分で靴を揃えて案内された洗面所へ歩いて行きました。

Yちゃんはすでにヴァイオリン歴が半年以上あり、

レッスンの雰囲気には慣れていらっしゃることが佇まいから分かります。

お母様のお話では最初に習う楽器はピアノをお考えだったそうです。

なのでピアノも習わせたいとのことでした。

ピアノ室に入って私が「こんにちは。私の名前は大石郁子です。

今日は体験レッスンで一緒にピアノを弾いてみましょうね。」

と自己紹介をするとYちゃんは、

「わたしのなまえは、〇〇◯です。」と同じ様に自己紹介をしてくれました😊

まだ4歳なのに立派です✨

 

最初はみんなが大好きな「ピアノ探検」🎉

内部を覗くと無数のピアノの弦が。その弦を指して

「これなあに?」

「これはね、ピアノの弦よ。」

「ぜんぶ?すごくたくさんある!どれくらいあるの?」

「そうね〜、全部で200本よりもっとあるかしらねぇ。」

「ええ〜!!」と驚くYちゃん👀

「ヴァイオリンの弦は何本あるの?」

「4ほん!」

「そうね。そうしたらYちゃん、ヴァイオリンの弦を思い出してみて。

赤ちゃん指の方のE線と、お父さん指の方のG線では元の太さは同じかしら?

それとも違うかしら?」

…少し考えて「違う…?」

「どんなふうに違ってたかしら?」

一生懸命思い出しながら

「こっち(小指側)が細くて、こっち(親指側)が太い…かな?」

「そうね!良く覚えていましたね👏ピアノも同じなのよ。

ピアノの場合は長さも違うでしょう。右側は短くて左に行くほど長くなる。

だからこんなに色々な高さの音が出るのよ。」

実際に音を出してみて、目と耳で確認します。

最低音部の音にYちゃんは「こわ〜〜い‼️」と叫びながらも少し嬉しそう(?)😆

ピアノ探検が終わるとピアノの前に座ってYちゃんが弾く番です。

椅子に座ると「このお洋服はね、エルサのでね、ママが買ってくれたの。

3点セットになってるの。」と教えてくれました😄

「きれいな水色で、Yちゃんにとても似合ってるわね💖」

すると「髪の毛も三つ編みにしたの❣️」

「エルサみたいで素敵ね😘」

Yちゃんは嬉しそうに少し目を細めると満足したのか、

ピアノに意識を戻して体験レッスンはレッスンは続きました。

いろいろな高さの『ド』を見つけて弾いたり、

「ドレミファソラシド♪」と歌いながら弾いてくれて、

ピアノとはもうすっかりお友達です。

ト音記号やヘ音記号の音符を楽譜を見ながら弾いて、

その後一緒に連弾もしました🎶

あっという間に35分が経ち、体験レッスンは終了です。

Yちゃん、今日は色々なことを一緒に見たり、聞いたり、弾いたりと、

盛り沢山でしたね。お疲れ様でした🍀

 

体験レッスンが終わるとその場でご入会されました。

正直なところ今回は嬉しい気持ちよりも驚きの方が先に立ちました。

というのもYちゃんのお母様は、

音楽の最高学府で学ばれたプロの声楽家でいらっしゃるからです。

「私のお教室で本当によろしいのですか?」

「はい、娘も楽しそうにしておりましたし、

体験レッスン中に私が疑問に思うことも全くありませんでしたので、

レッスンの曜日と時間を今日決めたいのですが。」

……その様に感じてくださったことを本当に光栄に思います。

そしてこのご縁に感謝いたします。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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