プリモピアノ教室(用賀駅、上野毛駅)のブログにお立ち寄りいただき、ありがとうございます。

今回はレッスンノートのお話です。

プリモピアノ教室では、毎回レッスンノートを使用しています。

レッスンの始めに音符カードのタイムを記録し、

そして次回までの宿題や練習のメニューやポイントを書き込みます。

最後には出席シールを生徒さん自身が貼って、レッスン終了です。

これまでノートは私が記入していたのですが、

最近は自分で書く生徒さんが少しずつ増えてきました。

現在小学5年生のYちゃんは、小3の冬に入会後数か月も経たない頃から、

自分でレッスンノートを書くようになりました。

それまで他所のお教室でピアノを学ばれていたので初心者ではなく、

私も練習メニューを書き込むことはそれ程ありませんでした。

どちらかというと練習のポイントや、

次回までの課題を記入していたような気がいたします。

Yちゃんはレッスンで学んだことを自分の言葉で整理し、

「今週は何を意識して練習するのか」を確認することで、

自宅での練習内容もぐっと充実していきました。

塾で多忙な日々の中で、それ程長くは取れない練習時間の質を上げようとする意識が、

Yちゃんのレッスンノートから垣間見ることが出来ます。

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そして先々月からは、小学2年生のKちゃんも自分でレッスンノートを書くようになりました。

きっかけはその日のレッスンが長引き、次の生徒さんが待っていらして、

私がノートを書く時間が無くなってしまったことでした。

「Kちゃん、今日はノートを自分で書けるかしら?」

そんな偶然から始まったことでしたが、その後の変化にとても驚いています。

実はその頃、KちゃんはABRSMの受検に向けて準備を進めている時期でもありました。

課題に対して自分で考え、何が出来ていて何を改善しなければならないのかを、

意識しながら練習する場面が少しずつ増えていた時期だったように思います。

レッスンノートを自分で書くことと、ABRSMの受検準備。

  英国王立音楽検定🇬🇧初受検のKちゃんが見事合格しました❣️

その二つが重なったことで、「先生に言われたことをやる」という姿勢から、

「自分で考えて練習する」という姿勢へ、一歩成長されたのかもしれません。

それからというもの、ご自宅練習の内容が大きく変わりました。

以前は宿題が思うようにできないと、

「出来なかった」で終わってしまうことが少なくありませんでした。

ところが最近は、「ここが上手く出来ない」「左手が難しかった」

「音が揃わなくなっちゃう」など、

自分で課題を具体的に伝えてくれるようになりました。

これは、自分の演奏を聴き、自分で振り返りながら練習されているということです。

レッスンノートは、ただ宿題を書き写すためのノートではありません。

「先生に言われたこと」を持ち帰るだけではなく、

「自分は何を頑張るのか」「何が難しかったのか」を考えるためのノートでもあります。

もちろん、低学年のお子さん全員がすぐに出来ることではありません。

それぞれの年齢や成長に合わせて、私がお手伝いしながら少しずつ取り組んでいきます。

ピアノが上達するためには、週に一度のレッスンだけではなく、ご家庭での練習の時間がとても大切です。

保護者の皆さまには、ぜひお子さまが書いたレッスンノートにも目を通していただき、

「今週はこんなことを頑張るんだね」と一言声をかけていただけたら嬉しく思います。

その小さな会話が、お子さまのやる気や主体性を育てる大きな力になると感じています。

だからこそ、自分で考え、自分で練習する力を育てることも、教室が大切にしていることの一つです。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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