プリモピアノ教室(用賀駅)のブログにお立ち寄りいただき、ありがとうございます。

4月から新年度がスタートしました♪

新年度を迎えて早いもので1か月半が経ちました。

生徒さん方の意識や意欲の高まりをレッスンで感じる今日この頃です。

年少さんだったお子さんは自分より年下のお友達が入園して、

お兄さん、お姉さんの意識が芽生えていらっしゃるようです😊

小学校に入学されたお子さんは、

この間までのあどけなさの中に時折見える引き締まった表情に、

私の方がドキッとしてしまうこともあります👀

中でも保育園年長さんになられたお子さんの頑張りは“最高学年”に相応しく、

あまりにもの“分かり易さ”に思わず和んでしまいます😆

 

それぞれの頑張り

レッスンでは課題の曲がお丸(合格)になると、

次の新しい曲をレクチャーしてその後生徒さんに視唱していただくのですが、

これが結構集中力を要します。

初めてみる楽譜をドレミで歌う中で、音が何の音(ドなのか?、レなのか?)か?

何拍の長さか?を考えながら声に出して歌いつつ、

頭の中は次の音符のことを考えて…

小さなお子さんには集中力と忍耐力を要する作業です。

Rちゃんの場合

昨年は未だ年少さんだったRちゃんは、

練習して来てくれた曲を披露する時は毎回とても頑張って弾いてくれます👍

ですがお丸をもらった後に新しい課題曲の予習に取りかかろうとすると、

歌うのも弾くのも気持ちはあまり前向きでなく、

「つかれっちゃった〜、やだ〜」としばしばギブアップ💦

するとピアノの向こうから「もう少し頑張って下さ〜い❣️」と、

毎週送迎してくださっているお父様の声援が聞こえてきて

Rちゃんを後押ししてくれていました。

けれどもRちゃんは4月からは年中さんになり意欲も育って来ています🌱

以前は新しい曲の視唱はしてもピアノを弾くことは嫌がっていたRちゃんですが、

「ここだけひいてみようかな〜」と曲の一部分を弾いたり、

「あ、これはかんたんそう❣️」と1曲を全部弾いてくれることも👍

長めの曲も「こことここはおなじ(音楽)だ〜♪」と、

楽譜を指さして教えてくれる様にもなり、

この半年でゆっくりと確実に成長されていることが分かります😊

近頃ではお父様の声援も出番が無くなっています😆

Aくんの場合

4月から年長さんになったAくんは玄関できちんと靴を揃えて、

レッスン室に入るとはっきりとした口調で「よろしくおねがいします!」

と言いながらお辞儀を自分からする様になりました👏

「さすが年長さん❣️お兄さんは違うわね〜❣️」と誉めると

ポーズを決めてくれます😂

そんな意欲溢れるAくんもレッスンの終盤に燃料が切れかかり、

なんとかもう少し頑張ってもらいたい!という思いから

「さぁ、ひまわり組さんになったAくん、もう一度一緒に歌えるかな?」

と、声をかけるとどうでしょう?!

“ひまわり組”という単語に反応して今まで丸まっていた背中がスッと伸びて、

一生懸命に歌ってくれました👏

それは私一人が目にするには申し訳ないくらい可愛い姿で、

親御さんにお見せしたかった…😭と思います。

Aくんの体験レッスンの様子はこちら♬体験レッスン 〜保育園年中組男の子Aくん〜

Hくんの場合

同様に年長さんになったHくんは、今までレッスンにはお母様が同伴でしたが、

彼の希望でお一人でレッスンを受ける様になりました👍

玄関を上がると『働く車マニア』のHくんはその日に見た“働く車”の話をしてくれながら、

テキパキと手洗いをすませレッスン室に入ると大きな声で

「おねがいします!」と言ってくれてレッスンが始まります👏

練習して来てくださった曲の改善点をお伝えして、

複数の改善点がある場合は中々一度に全部を直して弾くのは難しいので、

結果的に何回か弾くことになります。

まだお小さいので当然集中力は低下してしまうのですが、

ここで「さあ、年長さんのピアノを聴かせてくれるかしら?!」

と声を掛けるとHくんはピアノを弾く時の集中度合いが一気に高くなります😉

目で音符を追いながら頭の中で一生懸命に考えて

全身フル稼働していることが伝わって来ます👍

園児さんにとって「さすが、年長さん!」「年長さんはやっぱり違うわね〜✨」

…この様な言葉は『魔法の言葉』と化しています😊

Hくんの体験レッスンの様子はこちら保育園年中さん4歳Hくんが体験レッスンに来てくれました♪

生徒さん方のご成長の何(十)分の一かでも、

私自身も成長していきたいと思う新年度です😆

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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