プリモピアノ教室(用賀駅、上野毛駅)のブログにお立ち寄りいただき、ありがとうございます。

今回は7月21日(日)に行われた第1回発表会当日の

生徒さん方の様子をお伝えします😊

当日ゲネプロ

2024年7月21日(日)

会場は二子玉川ライズにある「オーキッドミュージックサロン」さんにお世話になりました。

ベーゼンドルファーの大変美しい音色は音響の良いホールの隅々に行き渡り、

弾き手も聴き手も演奏を堪能できるサロンでした。

当日は小学1年生以上のベートーヴェングループのゲネプロからスタート。

(ゲネプロ:本番と同じ様にノンストップで初めから終わりまで通して行うこと)

調律が予定よりもお時間がかかり(でもピアノのコンディションは最高でした!)、

スタートから時計との睨めっこという、少々不安な出だしとなりました😅

けれども2週間前に同じ会場でリハーサルを行っていたことで生徒さん方は理解が出来ており、

和やかで落ち着いた雰囲気の中でゲネは流れ良く進められました。

終了後、生徒さん方は一旦解散。

そして直ちに今度は小さなお子さんのハイドングループのゲネが始まります。

年中さんから小学校1年生まで、ピアノを始められて1年未満の方が多いにも関わらず、

実に落ち着いていらっしゃいます👀

ゲネ終了後は短い休憩を入れて、いよいよ本番!

今回は座席数の関係から、2つのグループに分けて入れ替え制といたしました。

本番〜第1部〜

第1部はハイドングループです。

出演者の半分以上がピアノ歴10か月未満で発表会は全員が初めてです㊗️

その様な状況からオープニングは全員でのハンドベルの演奏にしました🔔

毎週レッスンの最後に自分のパートを練習していたのですが、

ドレミで歌いながら練習していくうちに、

「せんせいもベルやって〜」「もっとほかのおともいっぱい!」

などとリクエストが多くなっていき、終いには8音ほど担当させていただきました💦

手は2本しかないのですが…😂

ある生徒さんはご自宅でもドレミで歌いながら練習をされていたので、

ご家族全員が『キラキラぼし』と『海』の曲をドレミで歌える様になったそうです🤭

事前に行ったベルのリハーサルを通して“みんなで演奏することの楽しさ”を知った生徒さん方は、

ハンドベルが大好きになった様で、控え室にいる時からワクワクムードが🎶

そんなハイドングループの小さなお子さん方は、

それぞれのスタイルで一生懸命にベルを振っていらっしゃいました。

その健気さと愛らしさは会場のお客様のハートをギュッと鷲掴み💞

ハンドベルの後はいよいよソロの演奏です。

事前の心配をよそに、意外にも(?)どのお子さんも本当に落ち着いて演奏されていました。

控室で出番を待っている時にもう少し不安な様子になるかと思いましたが、

自分の演奏について考えていることが、伝わってくるかの様でした。

みなさんしっかりされているなぁと驚いたほどです。

レッスンで「せんせい、あのね〜きょうね〜…」と可愛らしい声でお話しが始まったり、

嬉しさのあまりジャンプして(ピアノのレッスンで何故ジャンプ?!)

のびのびと感情を表現しているいつもの様子とはまるで別人(?)👀で、

気合いの入った今日のみんなは頼もしい限りです。

ピアノの演奏もレッスンよりもずっと上手に弾けていました👏

(小川写真館さん撮影)

そうしてお一人お一人控室から送り出して、あっという間に第1部は終了となりました。

記念撮影後、記念品をお渡ししている時の生徒さんの笑顔は皆さんピッカピカ💖でした!

 

本番〜第2部〜

第2部はソロ演奏が最後まで続き、エンディングにハンドベルの演奏です。

トップバターはピアノ歴7か月に満たない小学1年生Hちゃん。

内心ハラハラドキドキでしたが、彼女の堂々たる様子に私の方が落ち着かされたような?

見事な演奏で第2部のソロが始まりました。

最初の数名こそ緊張した面持ちで控え室で出番を待っていましたが、

これまでの弾き合い会やハンドベルのリハーサルで顔見知りになっているので、

2年生になると控え室にいるメンバーでお喋りが始まったりと、

なかなか明るい雰囲気になっていきます😄

「どうしよう〜大丈夫かな〜?」ある生徒さんが思わず口にした不安に、

すかさず「大丈夫でしょう〜👍ちゃんと弾けるよ!」と横で励ます別の生徒さん。

場の雰囲気を少しでも和らげようとユーモアたっぷりにお喋りする生徒さん…

そんな様子を見ながら私の目指す『みんなで成長するピアノ教室』の芽が、

土の中からほんの少し出たことを感じました🌱

自分の番になると皆、顔つきがちょっと変わってステージへ出ていきます。

控え室の小窓から見える演奏者の背中はピアノへの想いが語られている様で、

見ていてレッスン風景が思い出され、何度も胸が熱くなりました。

短い休憩を挟んで最後の演奏までは、はやりあっという間でした。

どの生徒さんもそれぞれご自分の音楽を表現されたと思います。

特に小学3年生以上の生徒さんは皆さん、

最後の最後までピアノに真摯に向き合ったその成果が出た良い演奏でした✨

エンディングは有志によるハンドベル演奏です🔔

当初小さいお子さんのハイドングループのみの予定でしたが、

上の学年の生徒さんから「やりたい!」との要望が出て、

15名の有志での演奏をプログラムに加えることになりました。

最後は楽しく笑顔で終えることができたらと思い、

『It’s a small world』を参加人数で演奏できる様に音域を広げて楽譜を作成。

今回参加者のピアノ歴に幅があるので、初心者の方が担当する音のリズムはシンプルに、

一方で曲が立体的に心地よく聞こえる様にと、

異なる要素を共存させる点が作り甲斐がありました💪😎

このグループでも皆さんハンドベルが大好きになって、

レッスンの最後に次のお時間の生徒さんと一緒に練習したり、

リハーサルでは自然とドレミで歌い始めてみんなで練習していました😄

さぁ、最後の演奏!

指でカウントしながら最初の音の担当のJくんとNちゃんにアイコンタクトして…

音楽スタート!🎶🎶🎶

とっても緊張しているお子さん、緊張しつつも音楽に乗っているお子さん、

結構楽しんでいるお子さん、“難所”をクリアしてホッとしているお子さん…

みんな頑張ったね〜🥰

最初は全然合わなくてどうなることかと思いましたが😵、

難しいリズムも練習で克服して人と合わせて一つの音楽を奏でる楽しさを見つけた様です😊

演奏を終えた時の生徒さん方の満足げな表情を見て、

ハンドベルを取り入れて良かったと改めて思ったのでした。

最後に記念撮影をしてくださるのは、お隣の小川写真館さん。

お子さんたちへの対応がとてもお上手です。

素敵なお写真を撮っていただきました✨

そして記念品のお渡し。

無事に終えた安心感と達成感で、み〜んなが満面の笑み😄

本当によく頑張りました〜❣️

最後にご来場くださった方々、

プリモピアノ教室の指導にご理解をいただき

お子様のピアノ練習を支えてくださったご家族の皆様、

リハーサルからずっと裏方でお手伝いくださった保護者の方々、

発表会開催にお力添えくださった方々に心より感謝申し上げます。

 

この場を借りてお心遣いに御礼申し上げます

発表会当日、そして翌日からのレッスンでたくさんのお心遣いを皆さまから頂戴いたしました。

この場を借りて改めて御礼申し上げます。

生徒さんからのお手紙は本当に嬉しく、疲れも吹き飛ぶとは正にこのこと。

多くの方に喜んでいただけてその笑顔を目にすることが出来たことは、

私にとりまして何よりのご褒美です🥰

今年度後半のレッスンも気持ち新たに取り組んで参ります💪

引き続きよろしくお願いいたします!😄

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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